50歳まで現役を続けた山本昌

最終更新日 2024年10月24日 by hawri

●大柄な体格が特徴的な山本昌さん

山本昌さんは元プロ野球選手で、大柄な体格が特徴的な投手です。
身長は186センチメートル、体重は87キログラムという恵まれた体です。

生まれたときから非常に大きく、体重が4200グラムあったといわれています。
平均が2500~3000グラム前後であることを考えると、いかに大きいのかが分かるはずです。

子供のときから食べることが大好きで、牛乳も非常に好んで飲んでいたことは有名です。
学校の給食では牛乳が嫌いな同級生の分まで飲んでいたようです。

●小学校のときは投手1本の予定はなかった

小学校時代は色々なポジションを経験していて、このときは投手一本で行くとは思っていなかったと語っています。
ちなみに小学校の時に所属していたチームは地域の中でも弱く、大量得点を奪われて負けることも多かったです。

中学時代も野球エリートというわけではなく、普通に勉強をして高校に進学しています。
高校に入ると少しずつ才能が開花して、プロの目にとまって中日ドラゴンズから5位指名を受けます。

ピッチングフォームは非常に独特で、他の選手にはない不思議なタイミングで投球するスタイルです。
剛速球を投げることも、切れ味鋭い変化球を駆使するわけでもないのですが、簡単に打者を凡退させることが出来る数少ない選手です。

●山本昌さんが50歳まで野球を続けれた理由とは

プロ入り後はすぐに活躍できた訳ではないのですが、元々左投げで伸びしろはたくさんあったので、コントロールが向上するのと同時に活躍するようになります。

中日ドラゴンズで長く活躍して、最終的には50歳まで現役を続けた歴史に残るような選手です。
ここまで長く選手を続けることができた理由は二つあります。

まずは生まれながらに体が丈夫だったという点です。
遺伝的に病気や怪我に強い体質で、丈夫な体だったことが関係しています。

次は体を酷使するようなピッチングをしなかったという点です。
山本昌さんは150キロを超えるようなストレート投げるわけでもなく、ひじに負担がかかるような変化球を持っていた訳でもないです。

●高級車好きでお金使いが荒い一面も・・・

それが結果的に山本昌さんの選手としての寿命をのばしたのだと思います。
引退後は解説者を行っていますが、いずれは指導者になりたいような発言をしています。

趣味であるラジコンはプロ並みの腕前で、国内の大会で優秀な成績を収めています。
一つのことを長く続けることが得意で、のめり込むと真剣になるタイプであることが予想できます。

高級車好きで、お金使いが荒い一面もあり、離婚経験もあります。
人生経験が豊富な元プロ野球選手です。

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